CASE
想定事例:越境ECの譲渡。規約・物流・決済を整理して買い手候補を広げたケース
EC事業で起こりやすい論点を、想定事例として整理します(実在企業の成約実績の開示ではありません)。
これは実在企業の成約実績ではなく、EC事業で起こりやすい相談論点をもとにした想定事例です。
目次
1. 相談の背景
広告費の高騰、在庫の滞留、物流の負荷、運用の属人化など、EC事業は成長と同時に“リスク”も増えやすい構造があります。
この想定事例では、社名を伏せた段階から論点を整理し、買い手が安心して検討できる情報開示順序を設計しました。
2. 最初に整理した情報(匿名段階)
- 直近の売上・粗利・広告費の概算と、増減要因
- SKU構成、在庫回転、返品・不良率の概況
- 物流/CSの体制(内製/外注、KPI、担当者)
- 規約・名義・権利の整理(アカウント、商標等)
- 守りたい条件(従業員、ブランド、取引先)
3. NDA後に開示した資料と進め方
NDA後は、買い手の検討フェーズに合わせて資料を出し分けます。最初から全部出すのではなく、前提条件と定義を揃えた上で、段階的に深掘りしていくのがポイントです。
4. 学び(このケースの要点)
- 国ごとの決済・配送・規約は、まとめて整理すると一気に理解されます。
- “売れる理由”を言語化できると、買い手が安心して検討できます。
まとめ
想定事例:越境ECの譲渡。規約・物流・決済を整理して買い手候補を広げたケースのような論点がある場合でも、情報開示の順序と引継ぎ設計を整えることで、検討が進めやすくなります。
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会社名を伏せたまま、まずは状況整理から。
譲渡の可否や優先条件、情報開示の順序を整理してから進めます。
